「大正生まれの三流画家」になりきる現代美術家 自身も惑わす虚構:朝日新聞 https://t.co/27Kp5Ec5Pa
— 三丁目の書生(20世紀少年少女読書倶楽部) (@aryamashoukai) June 14, 2026
自分を素材に、虚構の世界 笹岡由梨子さん・ユアサエボシさん:朝日新聞 https://t.co/ULLtDTL68j
— 三丁目の書生(20世紀少年少女読書倶楽部) (@aryamashoukai) June 14, 2026
>大正生まれの架空の三流画家・ユアサヱボシ。戦後に渡米、帰国後はシュールレアリスムやアメリカ文化の影響のもと、アンビバレントでシニカルな絵を描き続けた――。そんなうろんな存在に「擬態」して制作する、異色の現代美術家がいる。
>こうした偽りの「略歴」を生み出したのは、現代美術家・ユアサエボシさん。憧れの横尾忠則や澁澤龍彦、三島由紀夫らと同時代に生きて活躍したかったという、自身の願望に基づく時代設定を作り上げた。
>2017年に岡本太郎現代芸術賞に入選した作品の制作中に「もし自分が過去に生まれていたら」との妄想を膨らませたのが、ユアサヱボシのコンセプトが生まれたきっかけだった。
>各作品には、「ユアサヱボシ研究家」でもあるユアサさんによる解説文が付く。
>「画家って絵を描いてるとき、本当にそこまで考えてるのかな」。自身の制作は「ビジュアル重視」。意味や文脈は後付けにすぎないと強調する。
>どうせ妄想ならば一流にしておけばいいものを、わざわざ「三流」を名乗るのは、美術史に書かれなかった無名の人々に共感するから。いない画家の存在を捏造(ねつぞう)して美術史を攪乱(かくらん)し、うさんくさい評論で権威を宙づりにする。
>ユアサヱボシが現実を侵食しつつあるのか。研究が進むにつれてそのプロフィルはますます厚みを増し、作品は新たに「発見」され続けている。
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