今回は頼朝の命を受けて忠実に行動し、義経と藤原氏に陰謀を仕掛けていました。
今までの義時なら悩んでいるところですが、今回は粛々と実行していました。この心境の変化は何なのでしょうか。
義経は「もうどうでも良くなった」と言っていましたが、義時(小栗旬)の変化もそれと似た感情か?
自分がいくら頼朝や義経に諫言しても聞き入れてもらえないのでもうどうでも良いわと、上司の命に従っているのでしょうか。
結局、ワンマン独裁制では自由なのはトップだけで、その下はトップの言いなりなのです。
第19回 果たせぬ凱旋 義経の失敗から人間関係を考えよう
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第17回 助命と宿命 源義高・藤内光澄・一条忠頼・工藤祐経・曽我兄弟……情報量多い!!
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鎌倉殿の13人 過去ログ
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