校正者・大西寿男氏が警鐘する“言葉の信頼度”の深刻な低下
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) April 17, 2023
https://t.co/HpVaGjkshE
「新聞の読者もテレビの視聴者も、真面目な批判や議論に引いてしまうところがある。その一方で、揶揄や冷笑がもてはやされたりする。闘い方の文法が変わってきていますし、闘いにくくなっているのではないか」
校正者・大西寿男氏が警鐘する“言葉の信頼度”の深刻な低下
「むなしい言葉が生きた言葉の世界を侵食してきている」
https://n.bme.jp/68/314/15977/135875
「漢字や漢語に対する感覚や素養が急速に失われているようにも感じます。飛鳥・奈良時代から漢詩、漢文を読んで書けることが官僚や学者、男社会の必須の教養で、江戸時代に寺子屋で学ぶのも「論語」だったり」
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かつて漢文の授業を廃止せよと言ったバカがいましたね。
百田尚樹が中国憎しで「漢文の授業を廃止せよ」とバカ丸出し!
右派の大好きな教育勅語も明治憲法も漢文なんですけど…
https://lite-ra.com/2017/04/post-3122.html
「言葉に信頼が置けなくなったのには政治家の責任が大きいです。政治は世の中の仕組みをつくるので、そこで言葉が信頼できない、通用しないというのは、ある種、近代国家、民主国家ではなくなってきているのではないかとさえ思います。最も罪深いのは安倍政権です。モリカケ桜、集団的自衛権の行使容認もそうですが、のらりくらりで納得のいく答弁をせず、そのくせ口先だけで「丁寧に説明を」などと言う。本当の言葉というものはまったくむなしく、通用しないということを日本中に定着させてしまいました。官僚の人事権を握って誰も逆らえない状況にした上で、不都合な事実は公文書を改ざんしてまでなかったことにする。とんでもないことだと思います。」
「新聞の読者もテレビの視聴者も、真面目な批判や議論に引いてしまうところがある。その一方で、揶揄や冷笑がもてはやされたりする。闘い方の文法が変わってきていますし、闘いにくくなっているのではないか」
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