2023年05月17日

うっかり乗せられると、大変なことになりますよ!「HSP」ブームの罠

HSPブームの功罪を問う (岩波ブックレット 1074) - 飯村 周平
HSPブームの功罪を問う (岩波ブックレット 1074) - 飯村 周平

資格ビジネスにカルト勧誘も HSPの人が標的「ブーム」に潜むわな
 https://www.asahi.com/articles/ASR443STFR43UTFL012.html

感受性強い人、「HSP」ブームの弊害 心理学者の飯村周平さんに聞く
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15620986.html

>たとえば、精神科クリニックが「脳波で診断します」とうたうような診断ビジネスの広がりです。HSPは気質であり、診断や治療の対象にはなりえません。でもこうした診断は自由診療のため高額です。

 さらに追加オプションとして、脳を磁気で刺激するrTMSという治療法につなげる流れもあるようです。「何十万円も払ったのになにも改善しなかった。後悔している」といった話をよく聞きます。

>「HSPカウンセラー」を名乗る人も多くいて、中にはオンラインで5時間受講すれば資格が得られるものもあります。HSPの人をターゲットにする場合も多く、「HSPの繊細さは才能です」と宣伝して講習生を集めています。生きづらさを抱えている人を力づけるように見せて、搾取しているのです。

>カウンセリングは非常にセンシティブな問題を扱うことがあります。専門性が乏しいまま行うことは、相手を「死」に追いやる可能性だってある。非常に問題だと思っています。


記事自体は良かった。しかしこの記事に対するツイートを見ていると、この方も同じ穴のムジナ疑惑も。創価大学というのもうさん臭い。








HSPの心理学: 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」 - 飯村周平
HSPの心理学: 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」 - 飯村周平

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posted by 三丁目の書生 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする