2023年10月10日

存続するのも滅亡するのもそれなりの理由がある

折々のことば:2854
存続するには、それなりの理由がある。滅亡するには、それなりの理由がある。
 (神崎宣武)

  https://digital.asahi.com/articles/DA3S15744029.html

>香具師(やし)や渡り職人、門付けや木偶(でく)まわし、博労などの旅の渡世、サンカら漂泊の民。

>誰かが子細を記録にとどめねば、「一所不在を通さざるをえなかった」人びとの存在もなきことになる。そのしのびなさがこの人の聞き取りの仕事を支えてきた。


[wikipedia:神崎宣武]


日本人の原風景 風土と信心とたつきの道 (講談社学術文庫) - 神崎宣武
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posted by 三丁目の書生 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする