2023年10月30日

ヒガンバナの謎と救荒植物


(斎藤暖生の森からみれば)ヒガンバナの謎に思う
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15759450.html

>ヒガンバナで興味深いのは、日本のヒガンバナは種子を作れないことだ。それなのに各地に分布している。この不思議については、定説がある。

>じっさい食料が欠乏する時に貴重な食べ物となってきた。もしもの時の備えとして先人が各地に持ち運んだ、というのだ。

>ヒガンバナは中国にも分布し、あちらには種子ができるものがあるそうだ。種子ができない方は球根が大きく育つので、それが日本に持ち込まれたと考えられている。

[wikipedia:ヒガンバナ]
[wikipedia:救荒植物]



救荒雑草―飢えを救った雑草たち - 佐合 隆一
救荒雑草―飢えを救った雑草たち - 佐合 隆一


続きを読む
posted by 三丁目の書生 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする