書を離れ、紙を捨てて、人は何処へhttps://t.co/TiUGdkS7Iw
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) November 3, 2024
>舌先三寸のスピーチよりも、並ぶ背表紙のほうが人物を語って雄弁かもしれない
↑
愛読書による投票も人気取りになったら困る
これも真剣に選ばないといけない。
麻生太郎がマンガ好きだというだけでネトウヨが麻生太郎を支持するのだから
(斜影の森から:42)
書を離れ、紙を捨てて、人は何処へ 福島申二
https://www.asahi.com/articles/DA3S16068217.html
>「You are what you eat」という慣用表現は「あなたという人間は、あなたが食べてきたもの」という意味だ。この「eat」は「read」にも置き換えられるだろう。つまり「あなたという人間は、あなたが読んできたもの」。これにはごまかしのきかないところがある。
>「もしもわれわれが支配者を選ぶときに、候補者の政治綱領ではなく読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の不幸はもっと少なくなることでしょう」。これはノーベル文学賞の詩人ヨシフ・ブロツキーが、1987年の受賞講演で述べた言葉である(沼野充義訳)。ユダヤ系でソ連からアメリカへ亡命した人だけに説得力がある。
>となれば、こちらも衆院選の投票を前に候補者の本棚を見たくなる。言葉を大切にする人かどうか。考えることを面倒がらない人かどうか。舌先三寸のスピーチよりも、並ぶ背表紙のほうが人物を語って雄弁かもしれない。
↑
愛読書による投票も人気取りになったら困る。
これも真剣に選ばないといけない。
麻生太郎がマンガ好きだというだけでネトウヨが麻生太郎を支持するのだから。
続きを読む
ラベル:本と本屋と図書館