2024年12月14日

やっぱり「光る君へ」の“勝利”で終わった?



結局「光る君へ」の“勝利”で終わった?
新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/364864

「衣装やセットの豪華さと相まって、新たなファンを掴んだことは間違いない。実際、《初めて大河を見たけどハマった》なんて書き込みは少なくありません。女性のよる女性のための大河、若い女性など大河のファン層を広げるという制作サイドの狙いは的中したと言っていい」(前出の在京キー局プロデューサー)

「通年放送の大河に新たな女性ファンを獲得した一番の立役者は、やっぱり吉高さんです。力がなければ1年は引っ張れませんし、吉高さんの評価はうなぎ上りでしょう。歴代の大河と比べたら低い数字かもしれませんが、大きな変動もなく安定して推移したことが、その証です」(前出のテレビ誌ライター)


関連する時代や文化や歴史への関心を広めたことにより、
日本人全体の知的水準も上げた教育的効果も大きいと思います。

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posted by 三丁目の書生 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 63光る君へ24 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪 成相肇・著 かたばみ書房

芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪 - 成相 肇
芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪 - 成相 肇

芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪
 成相肇・著 かたばみ書房

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15748978.html

二重性の力 境界にも目向ける
  https://book.asahi.com/article/15011732

>注目したいのは「もうひとつのあとがき」があることだ。つまり二重底になっていて、そこに著者の資質が見える

>実際、本書は一貫して「二重の声」で綴(つづ)られている


具体的にどんな本なのか見当つかないが
面白そうだ


出版社による紹介ページ
  https://katabamishobo.com/archives/book/geijyutsunowarusa



[wikipedia:成相肇]
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ラベル:本の覚え書き
posted by 三丁目の書生 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気候崩壊後の人類大移動 ガイア・ヴィンス著

気候崩壊後の人類大移動 - ガイア・ヴィンス, 小坂 恵理
気候崩壊後の人類大移動 - ガイア・ヴィンス, 小坂 恵理

気候崩壊後の人類大移動 ガイア・ヴィンス著
 小坂恵理訳 河出書房新社

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15742789.html

「ノマドの世紀」生き延びる戦術
 https://book.asahi.com/article/15006434

>世界の緊急課題はむしろ、温暖化のため故郷に住めなくなり、望まずにノマド(遊牧民)になった気候移民が出現していることである。今後30年で、環境難民が10億人に及ぶという驚くべき予測すらある。本書は、この前代未聞の危機の内実をつまびらかにした意欲作である



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ラベル:本の覚え書き
posted by 三丁目の書生 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする