https://www.asahi.com/articles/DA3S15778151.html
虚実を漂う邪悪なたくらみ
https://book.asahi.com/article/15041925
>このように実録を装ったフィクションのことを「モキュメンタリー」と呼ぶ。モック(まがいもの)+ドキュメンタリーの意だ。映像畑から広まった用語だが、小説でも作例は多く、近年も怪談ライター・梨の『かわいそ笑』、ユーチューバー・雨穴の『変な家』などヒット作が相次ぐ。虚構と現実の境界を突き崩すモキュメンタリーの手法は、ホラーとの相性が抜群。本作にも読み終えたことを思わず後悔するような、実録風ならではの邪悪なたくらみが隠されている。
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私は信じやすいタイプなので、モキュメンタリー形式でやられると本気で信じてしまう。
『第三の選択』も本気で信じていたくらいである。

近畿地方のある場所について - 背筋
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