2025年01月11日

トロリーバスが走っていた時代



(朝日新聞写真館 since1904)トロリーバスの時代
 バスのような「電車」、街支えた

  https://www.asahi.com/articles/DA3S16056780.html

>足元にタイヤを履き、パッと見はバスだがナンバープレートはない。路面電車のように架線から電力を得て、決まった路線を走る。レール(軌道)はないが、法令上は“電車”だ。

>そんなトロリーバスが、東京や大阪などの都市交通を担った時代があった。クルマ社会の拡大に追われるように相次いで街から消えた。


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川端康成が通った 茨木の「堀廣旭堂」



あの文豪も通っていた 
創業130年の街の書店、息子たちと探す強み

  https://www.asahi.com/articles/ASSB11S33SB1OXIE003M.html

>大阪出身で、ノーベル文学賞も受賞した文豪、川端康成は茨木高校の前身、旧制茨木中学校に入学。中学時代、店に足しげく通い、ツケで本を買ったとの逸話が残っていた。
「地元では知られた話で、あえて意識したことがなかった」と博明さんは振り返る。

>先代が撮った川端康成の写真もあり、今は店舗の一角に飾っている。近くに川端康成文学館(茨木市上中条2丁目)もあり、遠方から川端ファンが店を訪れるようにもなった。

>主に本の配達を担当する雄二郎さんは「本は特殊な商材だ」と感じる。書店は売れ残りを返品でき、客は全国どこでもほぼ同じ価格で購入できる。「この本屋で買う理由が必要で、本屋のキャラクター性や人で売ることが大事だと感じる」と話す。


紙版の見出しは
老舗本屋さん 街と歩む未来
創業130年 茨木の「堀廣旭堂」


古くからの書店は「〜堂」「〜館」など、格調高い号が着いていますね。


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posted by 三丁目の書生 at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする