2025年04月29日

浪曲絵本 ねぎぼうずのあさたろう×飯野和好さん



>出版社はどこも「時代物も、浪曲も古い」。厳しかった。子どものころ、私は嵐寛寿郎が演じる「鞍馬天狗(てんぐ)」や、片岡千恵蔵が清水次郎長に扮した映画を見て、チャンバラごっこに夢中になった。今の子どもたちにも、そういうものが面白くないわけがないと考えていたから、ちょっとショックでした。

>読んだ子どもが祖父母に「浪曲って何?」と質問することから会話が生まれるのではないかと伝えたところ、企画会議を通った。

>子どもたちは、時代物も浪曲も「なんか妙だ」って面白がってくれた。それで救われたんです。


これはもう、日本人の遺伝子ですね


[wikipedia:ねぎぼうずのあさたろう]

[wikipedia:飯野和好]


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posted by 三丁目の書生 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする