「石川県金沢市の金沢製粉が製造する「頭脳粉」を原料としたパン。」
「「頭脳粉」とは、通常の小麦粉にビタミンB1を100グラムあたり0.17ミリグラム以上配合したもので、このビタミンB1により脳の働きが活発になり記憶力や思考力が良くなるとしている。」
「「頭脳パン」の商標権は金沢製粉が保有し、伊藤製パンが製造販売している。」
「地域によっては、同社以外の製パン業者により販売されているとの情報がある。」(以上、ウィキペディアの記述より)

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(クリックするとフジパン公式サイトに)
月に二、三度程度の割合で行くスーパーのパン売り場に、最近「頭脳パン」なるパンが入るようになりました。
初めて見た時は「イチゴジャム&マーガリン」だけだったのですが、次に見ると、「粒入りピーナツクリーム」も入っていました。
これはものすごいネーミングだ、ブログで書く人が少ないうちに書いてやろうと思って検索すると、かなり昔からある著名ブランド名でした。
恥ずかしながら私は今回初めて知りました。
頭脳パンについて説明しているサイトも沢山あります。
例えば
非公認・頭脳パン連盟 - The BRAIN-BREAD
http://www.chiba-net.or.jp/~nf_ban/zunoupan/
伊藤製パン 「頭脳パン」シリ−ズ
(トップページより「製品案内」から入って下さい)
http://www.ito-pan.co.jp/index.htm
頭脳パンと探偵小説 寄稿/利根川乱肥(Ranpi Tonegawa)
http://www.kanshin.com/keyword/47192
http://www.tonreco.com/zuno.htm
色々なサイトを拝見させて頂きました。
日本各地で色々な会社が色々な頭脳パンを発売しているようです。
私はたまたま世間が狭いというか、今まで出会う機会がなく、今回初めて出会ったわけです。
色々なサイトで色々な会社の頭脳パンが紹介されていましたが、フジパン製の頭脳パンは珍しいのでは?
“頭脳パン博士”の絵はありませんね〜。
ところで、なぜ唐突にスーパーに入るようになったのか。
フジパン公式サイトでは頭脳パンの記述は見つけられません。
以前からも製造していたのか、最近製造が始まったのか。
今後も種類を増やし、継続して発売していくのでしょうか。
酒も煙草もやらない私ですが、サプリメントには弱く、効果効能を信用してしまうタイプです。
まんまと意図にはまってしまうようですが、“頭脳パン”というネーミングでもっともらしい解説をつけられると、他のパンを食べるより能力開発に効果がありそうな気がしてきます。
今後パンを買う時は優先的に購入することになるでしょう。
(追記)
その後、他の種類の頭脳パンも増えていったので、別のブログにて写真を紹介しました。
■ [食生活]頭脳にいいパン
http://healthy.g.hatena.ne.jp/nazegaku/20070212
最近、食品が〜にいい、ということについてやらせだとか何だとか言われています。
その観点から見ると、このパンの名称も問題ありとも言えませんが……。
まあこれは歴史的名称・登録商標ということでいいのではないでしょうか。
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