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『三四郎』な人生論 http://sanshirou.seesaa.net/
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aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
私は今まで、美禰子さんが三四郎を誘ったのだと思っていました。
今回読んでみて、野々宮教授に何か思うところがあって切れて暴走したところに、三四郎が take advantage of したのかなとも思いました。
http://t.co/xmQnks4XG7 #三四郎 #漱石 at 12/16 20:06
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私が三四郎ならどうするか。二人きりになってもチャンスを生かせそうにない。
むしろ下手な言動をして軽蔑されそう。
私なら同行者に伝えるのが最適だろう。
まるで小学生が引率の先生に告げ口してるような。情けない。
http://t.co/axKo07717s #三四郎 #漱石 at 12/16 20:06
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「女には詩人が多いですね」と野々宮教授の言う(第50回)ように詩人らしいことを言う美禰子さん。
美禰子さんのモデルは平塚らいてうということですが、平塚らいてうは詩人というより、思想家・批評家・運動家のようです。
http://t.co/m9C4iCjYel #三四郎 #漱石 at 12/17 20:12
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「こういう空の下にいると、心が重くなるが気は軽くなる」
↑美禰子さんに影響されて、何やら支離滅裂なことを言う三四郎。自分でも意味が良く分かってないのではないでしょうか?そんなことより、早く皆のいる所に戻る方がいいと思います。
http://t.co/n3wl8duDrC #三四郎 at 12/17 20:13
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む112。53回。微妙なやり取りの二人。三四郎は小川の「水が次第に濁って来る」のを見るが、美禰子は「空の色が濁りました」と空を見ている。その空模様は「重い事。大理石のよう」。美禰子からすると頭上に重いものが渦巻いてお… at 12/17 20:32
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む113。一方三四郎は「心が重くなるが気は軽くなる」、天気は悪いが二人だからうれしいと能天気なので、美禰子「どういうわけ」と突っ込む。「安心して夢を見ているよう」と呑気なので、美禰子は(三四郎の心は)「動くようで、な… at 12/17 20:32
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RT @uratakami1: 赤い唐辛子がはっきり見えるところまで来る美禰子。ここにも子規の影があるのでは。
『唐辛子日に日に秋の恐ろしき』
朝日新聞愛媛版がこの句を解説。 http://t.co/n3q9MumR2D
#三四郎 (第五十三回)朝日新聞デジタル http://… at 12/18 13:05
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「場所が悪くはないですか」
↑一度受けたネタを後で再び持ち出すテクニックを「天丼」というそうです。
まさしく「天丼」のテクニックが決まりました。しかし、適切な場所で呼び込んでいるのだから、「場所が悪」いはずはありません。
http://t.co/HAAYdUdAX3 #三四郎 at 12/18 20:36
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「宜くなったら、そろそろ帰りましょうか」
「その時三四郎はこの女にはとても叶わないような気がどこかでした。」
↑私が三四郎の立場なら同じ展開になったと思います。私も美禰子さんにはとてもかないそうにありません。
http://t.co/5LYVtjsDvz #三四郎 at 12/18 20:37
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「同時に自分の腹を見抜かれたという自覚に伴う一種の屈辱をかすかに感じた。」
↑「自分の腹」って、何ですか?私なら美禰子さんと付き合おうなんて大それたことは思いもしません。美禰子さんを皆の所まで送り届ける使命を遂行するまでです。http://t.co/5LYVtjsDvz #三四郎 at 12/18 20:38
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RT @reopen87: 100匹の羊のうちの1匹が迷えば、飼い主は99匹を残してもその1匹を捜し求める。責任を逃れたがる人だから、彼は捜そうとはしない。 ★三四郎、キミは羊ではなくて当て馬かも〜!
夏目漱石「三四郎」(第五十四回)五の九 - 朝日新聞デジタル http://… at 12/19 13:12
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RT @salli_momox: 三四郎(54)平塚らいてう…男尊女卑に抵抗し女性の権利獲得に向かう活動家。美禰子のモデルと言われるが、その気配は感じられない。両親長兄を亡くし作品に影も見せない兄との生活。他人に「御貰をしない」自立を余儀なくされた一方で、異性の庇護、安息の場所… at 12/19 13:12
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む115。広田位の年の男が通りかかり二人を憎悪の目で睨む。当時は不純異性交遊ということか。広田は知には厚いが、迷子を放置するあたり情は薄い。美禰子は広田に対し「ああいう事を仰ゃる方」と批判的でもあり、自分たちを迷子と… at 12/19 13:55
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む116。美禰子は「責任を逃れたがる」広田、野々宮とは本質的に合わないのかも。とくに野々宮に対して、これまでのやり取りを見返すといら立ちが感じられる。三四郎に「答えなかった」というのが美禰子の答で、三四郎にも分かるは… at 12/19 13:55
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む117。三四郎「帰りましょう」というが、美禰子の目力に負け「腰をまた卸した」。美禰子は数段上手である。「腹を見抜かれた」の腹とは、美禰子に魅かれる気持ちだろう。そこまで引き込んで「迷子」さらに「stray shee… at 12/19 13:55
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む118。とうとうキラーフレーズ「ストレイシープ/ 迷子」が出てきた。この意味はこれだけではまだ分からない。しかし、美禰子はよく空を見ている女で、広田の引越しの際、白い雲が千切れるのを見ていたのと重なる。雲は雪の粉で… at 12/19 13:56
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「咄嗟の機が過ぎて、頭が冷かに働き出した時、過去を顧みて、ああいえば好かった、こうすれば好かったと後悔する。」
↑私をモデルにしたのかと思うほど、三四郎は私にそっくりです。『三四郎』を読むと、過去の失敗を色々と思い出します。
http://t.co/oSm6NmTGWj #三四郎 at 12/19 20:18
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「私そんなに生意気に見えますか」
↑美禰子さんにとって三四郎はトロすぎる。野々宮教授とは感性が合わない。
美禰子さんは、能力も感性も見合った人を求めているのでは?
与次郎とは会話の息が合っていたけど、相性はどうなんだろう。
http://t.co/hEgw5tq88Y #三四郎 at 12/19 20:19
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「美禰子も――美禰子はこんな所へ坐る女かも知れない。」
↑他の部分の美禰子さんの描写を見ると、とてもこんな所に座るような人に思えないのです。
実際には座っていたのですが。矛盾だ。
http://t.co/oSm6NmTGWj #三四郎 #漱石 at 12/19 20:20
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RT @uratakami1: 菊人形で客を呼ぶ「ずいぶん大きな声」が遠くから聞こえる。しかし、広田先生や野々宮の声は聞こえない。彼らには、菊人形の客引きほどの必死さもない。大人の迷子に対しては、やり過ごす責任逃れすらない。
#三四郎(五十四)朝日新聞デジタル http://t… at 12/19 20:22
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RT @salli_momox: @salli_momox 「広田先生や野々宮さんはさぞ後で僕らを探したでしょう」三四郎は美禰子を促すためにこう言ったと思う。が、広田野々宮は探していないだろう。与次郎的に言えば「勝手に先に行かないで下さい、よし子さんが迷子になったら困るでしょう… at 12/19 20:24
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RT @salli_momox: 三四郎(55)ストレイシープ…三四郎は「この言葉を使った女の意味」を真摯に考えている。「応急の返事」をしないのは正直。「私そんなに生意気に見えますか」男の無言が女には無情…「もう帰りましょう」どうせ私は「興味のないもの」なのね。「よし子さんは…… at 12/19 20:24
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
「その一人が一人に向って、〜〜〜というと、一人が〜〜〜と唄っていた。」
↑この2人は打てば響く応ずる関係。
三四郎の場合、誰かに打たれても応じられないことが多いように思います。
実は私も応じるのが苦手です。
http://t.co/ooDudZJwIE #三四郎 #漱石 at 12/22 20:08
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
「いや無勢力だから、実は困る」
「まあ好(い)いさ。書かんより増しだ」
↑私・荒馬紹介が論陣を張って輿論を喚起しようと思っても、吾がブログは無勢力だから、実は困る。
まあ好いさ。書かんより増しだ。
http://t.co/XTLsOLYgPb #三四郎 #漱石 at 12/22 20:09
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @reopen87: 零余子(れいよし)とは・・・何気にググると、むかご=ぬかご★地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。う〜ん、与次郎って深い? ★三四郎、菊人形以来、夜ごと羊を数える。
夏目漱石「三四郎」(第五十六回)六の一 - 朝日新聞デジタル http://t… at 12/22 20:10
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