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『三四郎』な人生論 http://sanshirou.seesaa.net/
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aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
「急転直下の勢で〜 凡てが悉く揺いて〜 自分からこの気運を拵え〜」
↑現在の日本も戦後民主主義の崩壊から再軍備へと目覚ましく悉く動いている。護憲の気運をこしらえ輿論を喚起しなくては……。
とはいえ、吾がブログは無勢力だから、実は困る。
http://t.co/I711ONv9P9 at 12/23 13:39
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「偉大なる暗闇という題が面白いだろう。この題なら人が驚ろくに極(きま)っている。――驚ろかせないと読まないから駄目だ」
↑なかなかテクニックに長ける与次郎。コピーライターや雑誌記者に適性がある?! http://t.co/dvU4vwSUXK #三四郎 #漱石 at 12/23 13:39
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RT @salli_momox: 三四郎(56)三四郎と違い、与次郎は専門学校(私立大)を出た上に「入学願書」を出して試験を受けて帝大選科に入り直した男だから、学問の意識はきちんとあるようだ。「丸行燈」などと広田先生には言われたけど、自宅に居候させている位だから認めてもいるのだ… at 12/23 13:41
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RT @uratakami1: 《長谷部 …羊飼いに「白紙委任」した羊の運命はどうなるか、それは有権者の側も、十分わかっているでしょう。》
十分にはわかっていない。ストレイシープとしてメェメェと不安げについていく。 #三四郎
考論 長谷部×杉田 -朝日新聞デジタル http:/… at 12/23 13:42
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RT @asahi_soseki: 漱石は競争社会をどう思っていたのか。「こころ」にあるのは感動でなく絶望である。漱石ファンの作家・夏川草介さんが講演で語っています。 http://t.co/46ejkZ6mCx at 12/23 18:38
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RT @IwanamiSoseki: 北九州市立文学館の漱石展に合わせ小倉昭和館@showakan で協賛上映が開催されるとのこと。5/23〜5/29「それから」(監督:森田芳光)・「ユメ十夜」(監督:実相寺昭雄ほか)、5/30〜6/5「坊っちゃん」(監督:市村泰一)・「こころ… at 04/23 13:42
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「本当にそういう人っているんです。そして実際にそういう人生を歩みます。」
「漱石って、よく人を見ているよなといつも感心します。」
【漱石『三四郎』における美禰子さんの生き方 - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト http://t.co/EpysHRMgGi at 04/25 09:21
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RT @asahi_soseki: 「三四郎」故郷に漱石署名入り本 モデルの遺族が寄贈 http://t.co/Vh7juUqzXu at 04/25 18:26
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RT @asahi_soseki: (漱石を訪ねる)なぜ「うらなり君」の左遷先に http://t.co/cYAUSLR4Rh at 12/24 14:09
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【うらなり先生】(川本啓介 夕刊デイリー新聞社)検索してもほとんど出てきませんが、どうやら上下巻の大作のよう。
若い頃は三四郎で長じてうらなり君になったという自覚のある私としては、ぜひ読んでみたい作品。
【なぜ「うらなり君」の左遷先に http://t.co/tHYY2XvmtL at 12/24 20:10
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「イソップにもないような滑稽(こっけい)趣味がある。無邪気にも見える。洒落(しゃらく)でもある。」
↑美禰子さんのこういった特色、与次郎と共通点があるように思います。
この2人の相性はどうなんでしょうか。
http://t.co/giFRmOH4Oc #三四郎 #漱石 at 12/24 20:27
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「しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えて見ると、何にもない。可笑しい位何にもない。ただ大いにかつ熾に読んだ気がする。」「色々面白い句が沢山ある。しかしそれより外に何にもない。」
↑つまりお笑い向き?今の世なら売れるでしょうか?http://t.co/9dFF2nyzWa #三四郎 at 12/24 20:27
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RT @uratakami1: ストレイシープを「自分に見立ててくれたのを甚だ嬉しく思った」三四郎。しかし、獰猛な顔をした悪魔(デヴィル)は一体何? しかも、わざわざ仮名までふってある。三四郎は目に入っても、気にとめない。
#三四郎 (第五十八回)朝日新聞 http://t.c… at 12/24 20:28
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む125。ところで、「野宮(ののみや)」という能があって、源氏物語の六条御息所が恋に苦しむ内容だという。漱石は謡の稽古をしていたそうだが、そうなると野々宮兄妹は恋愛では苦労しそうな命名ではある。#三四郎 at 12/24 20:29
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RT @salli_momox: 三四郎(58)昔読んだ時から、絵端書の「悪魔」は迷子を捜しに来ない「大きな(背の高い)男」の事だと思い込んでいたけど、ではなくて、二人を睨んで行った見知らぬ男のほう?だから単純に三四郎は二匹の羊を喜んで見てるの??美禰子の意図はどっちなんだろ…… at 12/24 20:30
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RT @mankendoshujin: 熊倉千之風に三四郎を読む123。与次郎の筆名「零余子」とは、「余/与」を「零=隠す」という意味かと思ったら「むかご」のことだそうで、子規の句があった。ほろほろと むかごこぼるる 垣根かな。やはり与次郎には子規の姿が重なる。#三四郎 at 12/25 13:51
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
「するとこっち(美禰子の絵葉書)のほうは万事が快感である。」
↑三四郎から見ると、与次郎と美禰子さんは違うようです。となれば、相性も悪い?
ただ、三四郎の偏見を割り引かねばなりません。
http://t.co/LXVgLj4IpY #三四郎 #漱石 at 12/25 20:20
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
「あの女は落ち付いていて、乱暴だ」と広田がいった。
「ええ乱暴です。イブセンの女のような所がある」
↑このお二方、結構他人を見る観察力がある!?
http://t.co/lz74UCkTMf #三四郎 #漱石 at 12/25 20:21
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本日の挿絵の広田先生、夏目漱石に似ていませんか?
その隣の歯をむき出した坊主頭は与次郎か?ちょっとこれはひどい。
http://t.co/LXVgLj4IpY #三四郎 #漱石 at 12/25 20:24
(漱石を訪ねる)なぜ「うらなり君」の左遷先に
大畠正吾 2014年12月24日11時50分
宮崎県延岡市のホームページに、こんな一節がある。
《夏目漱石の青春小説「坊っちゃん」で、「うらなり君」の左遷される赴任地として「猿と人とが半々に住んでる」「山の中も山の中も大変な山の中」とユーモラスに紹介されている、と言えば、「ああっ、あの延岡か!」と合点がいく方もいるのではないでしょうか》
坊っちゃんが「君子」と尊敬するうらなり(古賀)先生は、マドンナを狙う赤シャツ(教頭)の陰謀で延岡へ転勤になる。延岡は名前しか出て来ないし、「僻遠(へきえん)の地」とまで書かれているが、そこは漱石文学の登場人物。行程がナゾ解きされたり、別の小説の主人公になったりと、愛されている。
延岡市に本社を置く夕刊デイリー新聞社の編集局長、佐藤隆一さん(65)は、著書「文学に描かれた宮崎」で「左遷先は本当に延岡なのか」と疑問を呈す。うらなりが船で着くのは延岡市の土々呂港が有力としたうえで、「車(馬車)で2日かかる山の中」という設定なら、赴任先は熊本県球磨地方ではないかと推測。延岡とした理由は「世話になった熊本はけなせないでしょう」。
これに対し、近代文学が専門の宮崎国際大の菅(すが)邦男教授(67)は論文「延岡は何故『うらなり』の転勤先なのか」で延岡説を唱えた。油津港(日南市)に着き、馬車で2日かけて延岡に来たと論証する。
さらに、なぜ延岡なのかについて菅教授の見立ては「漱石が西南戦争に強い関心を持っていたからだ」というものだ。薩摩軍は延岡が舞台となった「和田越えの決戦」で政府軍と最後の激戦を展開し、敗北する。「西郷軍が壊滅した延岡こそ、聖人うらなり君の落ち行く先にふさわしい」
佐藤さんの先輩記者、川本啓介さん(故人)は、小説「うらなり先生」を紙面で執筆した。松山でおとなしかった先生は赴任先の延岡中学(現延岡高校)で、やくざとけんかもするし女性にももてる熱血教師に変身した。連載は出版された。夕刊デイリー新聞社には絶版になった本の問い合わせが今もあるという。
延岡中は1899(明治32)年開校、1期生には歌人の若山牧水がいた。「うらなり先生が10代の牧水に恋や青春を熱く説く」。延岡高校の前に立ち、そんな空想を巡らせた。(大畠正吾)
◇
宮崎県延岡市には西南戦争ゆかりの場所が多い。和田越えの決戦の慰霊碑は、JR延岡駅から宮崎交通バスで「和田越」下車、徒歩約15分。県立延岡高校は「延岡高校前」下車。校庭には延岡中学跡地の石碑のほか、若山牧水の歌碑や胸像がある。見学は事前に同校に電話を。
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