2024年02月18日

「僕は生れたくはありません」/「効率」の逆 ソフトなバリアフリー/ESG投資と保守反動運動



「僕は生れたくはありません」
折々のことば:2956 鷲田清一

 https://www.asahi.com/articles/DA3S15829659.html

>辰年(たつどし)の始まりの朝、現代の胎児はこの問いにどう答えるか


折々のことば元日の記事。
コメントしたい記事がたまりにたまっていて、2月も半ばを過ぎ、ようやく今年の記事に至りました。
私は太宰治のような感情的な小説よりも芥川龍之介の理知的な小説の方が好みで心地よい。


OLDIES 三丁目のブログ
 芥川龍之介『秋』 男女三人家庭人の物語
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20150430/p1
 ヴィヨンの妻 大谷は嫌いだ
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20140404/p1







(ドキュメント2024)いいんですよ。ゆっくりで。
「効率」の逆、もたらしたのは

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15829647.html

5秒が変えた心と景色 駅の停車時間延長
ソフトなバリアフリー
  https://www.asahi.com/articles/ASRDW4VDMRDGUTIL03Y.html

>にもかかわらず、店では22年1月、スローレジを常設にすることに決めた。利用者が多く、その集客効果で、店の売り上げは1割余上がったのだ


自分の親も高齢化するし、いずれは自分も高齢者になる。
高齢化社会対応は広めていくべきだ。






(資本主義NEXT 価値ある企業とは:2)
「意識高い系の投資」、米で逆風

 https://www.asahi.com/articles/DA3S15831508.html

ESG投資は「意識高い系」?
米で悪用横行、不信広がり政争の具に

 https://www.asahi.com/articles/ASRDZ5S4JRDXULFA006.html

>反ESGを旗印にした資産運用会社「ストライブ(対抗)・アセット・マネジメント」を22年に立ち上げた。この会社は「株主からほかのステークホルダーへの優先順位のシフト」を否定し、「米国の株主資本主義は危機に瀕(ひん)している」と警告する。

>米メディアによると、ESG投資を制限する動きは、共和党が優勢の少なくとも15州に広がる。実際に投資を引き揚げる事例も出ている。

>ESG投資の賛同者は「ウォーク(目覚めた人)」として共和党保守派などから揶揄(やゆ)されている。日本語なら「意識高い系」というほどの意味だ。

>あまりの逆風に、ESG投資の拡大に旗を振ってきた世界最大の運用会社、ブラック・ロックのラリー・フィンク会長兼CEOも音を上げた。「(ESG投資という言葉は)政治的になりすぎた。もう使わない」


ESG投資の一面。
しかし反ESGを主張しているのはデマフェイク捏造の常習犯のトランプ(共和党)の連中である。








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