大河ドラマ 光る君へ 紫式部とその時代 (TJMOOK) - 倉本 一宏
#光る君へ 15 おごれる者たち
#光る君へ 15 おごれる者たち
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) April 18, 2024
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公の財の使い方に苦言を呈す道長(柄本佑)に対し道隆(井浦新)は
「細かいことを申すな お前は実資か」
現代にも通じるシーンです
「おい道長、お前は朝日新聞か!」
「おい道長、お前はサヨクか!」
「おい道隆、お前は裏金議員か!」 pic.twitter.com/2sc59VPtko
公の財(今でいう税金?)の使い方に苦言を呈す道長(柄本佑)に対し道隆(井浦新)は
「細かいことを申すな お前は実資か」
これ、現在でも全く同じですね。
「おい道長、お前は朝日新聞か!」
「おい道長、お前はサヨクか!」
「おい道隆、お前は安倍晋三か!」
「おい道隆、お前は裏金議員か!」
「おい道隆、お前は自民党か!」
私は判官びいきだから、今までは
道長ー彰子ー紫式部
ラインよりも
道隆ー定子ー清少納言
ラインの方が好きでした。
しかし「光る君へ」ではまさか主人公サイドを悪役にするわけにはいかないので、主人公補正で道長サイドがいい役で道隆サイドが悪役のように描かれています。まあ私もその流れに逆らわずに乗って道長を応援していきます。
今回の話では税金の使い方について道隆と道長の見解が分かれました。まあ多分当時の貴族の考え方は似たり寄ったりで、道長も道隆もそんなに変わりなかったのだろうとは思うのですが。
このように歴史上の人物にキャラを自由に設定できるのが創作物の面白いところです。
ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)の家を二度ばかり訪ねて来ました。
この二人の交流は一方的ですね。ほとんどききょうばかり話しています。
私は会話やコミュニケーションが苦手で寂しい人生を送っていますが、その反省から会話やコミュ力に関する本をよく読んで知識ばかりはあります。その経験から言うと、ききょうさんが話すばかりでまひろさんはしんどいのではないでしょうか。
そしてこのドラマではききょう様の私生活が一切描かれていません。あのキャラでは当時の貴族社会ではかなり浮くでしょうが、一体どんな私生活を送っていたのでしょうか。
ドラマをもっと楽しむ用語集 第15回
NHK2024年大河ドラマ 光る君へ THE BOOK - 東京ニュース通信社
光る君へ 前編 NHK大河ドラマ・ガイド - 大石 静, NHK出版, NHKドラマ制作班
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