2024年05月03日

『幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」』 毛利眞人

幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」 - 毛利 眞人
幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」 - 毛利 眞人

(書評)『幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」』
 毛利眞人 講談社
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15871186.html

近現代史の中で検閲史分析
  https://book.asahi.com/article/15176775

>レコードの検閲が近現代史の中で、いかなる形を辿(たど)ったかを分析し、示唆に富む表現でまとめている。検閲の仕組みが活字などと異なり、レコードマニアともいうべき検閲官(検閲そのものに当たるのは1人だけ)の趣味のレベルで行われていた節があるという

>検閲基準が法的に整備されたのは昭和9(1934)年だという。戦後、検閲する主体は「官から民」に変わったとの見方も提示されている。

※自分が読んだ本の感想ではなく、新聞などの書評記事のメモを記すカテゴリーです。








posted by 三丁目の書生 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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