2024年08月12日

「選択と集中」から「適応と分散」へ



(科学季評)「選択と集中」は進化論か 変化の時代、「適応と分散」を 山極寿一
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15957390.html

「選択と集中」は進化論ではない 今こそ適応と分散を 山極寿一さん
 https://www.asahi.com/articles/ASS671QV9S67UPQJ00YM.html

>現代の企業戦略や社会の作り方は、自然科学の普遍的な法則を下地にしている。しかし、そこには誤った解釈や適用の仕方が垣間見られ、そのために政治や経済、社会の作り方が変な方向に進められているという懸念が高まりつつある。

>地球環境はこれから想定外の変化が頻繁に起こることが予想される。グローバル企業による寡占体制が進むと、そういった変化に対応できず一気に経済が崩壊し、サプライチェーンが遮断される事態が生じる。生物多様性と同じように、小さな変化が拡大しないように対処できる、地域の性格に適応的な多様な組織を作ったほうがいい。それを分散させてネットワーク化することが肝要になる。これからは、個性を尊重した「適応と分散」の時代になると私は思う。



 

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ラベル:選択と集中 学問
posted by 三丁目の書生 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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