2025年04月20日

Y字路の魅力



>道がある。歩く人がいる。行く手が斜めに右と左に分かれ、どちらかに進む。そんな場所を私たちはY字路と呼ぶ

>地表は「ままならぬもの」。だから、直線の道の「綻(ほころ)び」としてY字路が現れる。あるいは、古い街並みが新たな都市計画で上書きされるとき、規格外の分かれ道は生じる。京大周辺に多いのも、そこが直線ばかりの古都に接した地域だからだという

>合理性の対極にある人間らしい道といったら言い過ぎか。Y字路とは「さまざまな矛盾や軋轢(あつれき)を受け止める空間」であり、「直角ではいられなかった物語」なのだとか


 
Y字路はなぜ生まれるのか? - 重永瞬
Y字路はなぜ生まれるのか? - 重永瞬
  
  


>1本の道が2本に分岐する「Y字路」。現代美術家の横尾忠則さんはこれを絵画作品のテーマとし、25年間で200点以上描いてきた。そんな横尾さんがいま、新しい「Y字路」の制作を構想しているという

>普通なら「三叉路(さんさろ)」、昔は「追分」だけどシンプルに。Yは横尾のY。だからY字路の作品に入れるサインもYにしたんです。

>人は毎日、Y字路の意識で生きています。常にいくつもの分岐点を無意識のうちに通過している。Y字路の身体的日常化ですね。




ラベル:本の覚え書き


 

ツイッター相互フォローで相互協力しましょう!
  https://twitter.com/aryamashoukai
フォローして頂きましたら3日以内にリフォローさせて頂きます。
但し、ネトウヨ・軍国主義者・金儲け系・マルチビジネスなど
倫理上問題のあるアカウントはブロックします。
  
【以下のサイトもよろしくお願いします】
◎OLDIES 三丁目のブログ
  https://diletanto.hateblo.jp/
 
☯万年週末占い研究青年の覚え書き
  https://iching.seesaa.net/
 
☆20世紀少年少女SFクラブ
  https://sfklubo.net/
 
◎SF KidなWeblog
  https://sfkid.seesaa.net/
 
◆快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
  https://sfclub.seesaa.net/

(なお、当ブログはアフィリエイトを利用しています)

posted by 三丁目の書生 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック