2025年10月18日

『暦のしずく』 沢木耕太郎 朝日新聞出版2



>本作の時代は、放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」のひと世代前にあたる。9代将軍家重のもとで頭角を現す田沼意次は文耕の若き日の道場仲間として登場し、生涯に大きな影響を及ぼす。出版文化が花開き、吉原や深川の色街も作中で重要な役割を果たす。


暦のしずく - 沢木 耕太郎
暦のしずく - 沢木 耕太郎



  


>軍書や古典にある史実を読み聞かせるのが講釈だと信じていた文耕に、こんな依頼が来る。遊女を主役にした話をつくってくれないか。「拵(こしら)えた話など語れない」というのが文耕の姿勢。しかし依頼した男は「語ることは、所詮(しょせん)、騙(かた)ること」と言い切る。語るべきはノンフィクションか、フィクションか。

>文耕はやがて、小さな藩の百姓一揆に関わっていく。かつては、講釈をするのは「食うためだ」とうそぶいていた男が、講釈の持っている力に賭けようと決意する。とがめを受け、捕縛される危険を冒しながら。物語の最後は、希望と絶望が同居している。



『暦のしずく』 沢木耕太郎 朝日新聞出版
   https://yorodzu.seesaa.net/article/518628510.html

好きな作品だったので書評記事が出た時、速報記事として紹介していたのだった
忘れていました



OLDIES 三丁目のブログ

沢木耕太郎『暦のしずく』朝日朝刊連載小説 連載終了
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/2024/09/03/073938

沢木耕太郎『春に散る』朝日朝刊連載小説 連載終了
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20160908/p1




 

仲正昌樹の陰謀論ツイートを批判したら罵倒された件
  https://yorodzu.seesaa.net/article/517330320.html


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posted by 三丁目の書生 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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