2024年12月01日

希望与える本並べた72年 伝説の書店「コバショ」閉店



伝説の本屋、72年で幕「生きるに値すると思える本」出会える場所
  https://www.asahi.com/articles/ASS5Y0TXLS5YPIHB001M.html

希望与える本、並べた72年 伝説の書店「コバショ」、31日に閉店 兵庫・尼崎
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15946268.html

>手書きの紹介文を添えたり、トークイベントを店内で開いたり。いまでこそ個性の際立つ独立系書店は多いが、その先駆けともいえることを昔からやってきた。

>コバショの軌跡は、20年にドキュメンタリー映画「まちの本屋」(大小田直貴監督)になり、全国各地で上映された。同じ時期、コバショを題材にした小説「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」(川上徹也著、ポプラ社)も刊行された。


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2024年11月30日

ビジュアルバータイマーと砂時計






キッチンタイマー付デジタル砂時計 発想はいいが実用性は……
  https://yorodzu.seesaa.net/article/14594350.html


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ラベル:商品メモ
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2024年11月24日

国内唯一のトロリーバス また一つ乗ったことない交通機関が終了する



また一つ、乗ったことない交通機関が終了する


妙見山ケーブルカーとリフト・立山黒部トロリーバス廃止
  https://yorodzu.seesaa.net/article/501913569.html

スカイレールが普及している未来の社会が見たかった
/映画界で昭和レトロブーム/マッハ文朱【ハッスルおばあちゃん】
  https://yorodzu.seesaa.net/article/501525016.html




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2024年11月17日

21世紀は働いていると本も読めなくなる社会になっていた



(いま聞く)三宅香帆さん 文芸評論家 働きながら本を読める社会とは
 https://www.asahi.com/articles/DA3S16002201.html

働きながら本を読める社会へ 三宅香帆さんが問う「ノイズ」の豊かさ
 https://www.asahi.com/articles/ASS6D1PW6S6DULLI005M.html

「現代では、仕事以外の文脈、自分から遠く離れた文脈を取り入れる余裕が、どんどんなくなっている。だからこそ、自分の知りたいことだけをファストに知るインターネット的な情報摂取よりも、ちょっと時間をかけてスローに文脈を知る読書や映画といった趣味が、働いているとできなくなるのかな、と思います」


私が子どもの頃は、21世紀は素晴らしい社会になっているだろうと漠然と思っていた。
しかし現実に迎えた21世紀は、働いていると本も読めなくなる社会になっていた。
(いや私は何とか読んでますが質量ともに満足していないし、家族関係だとかコミュニケーションだとか他のことを犠牲にしての結果なのです)




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2024年11月10日

「足るを知る」「SDGs」が当たり前の世界 いまは島がお手本になる時代



(フロントランナー)NPO法人「離島経済新聞社」代表理事・鯨本あつこさん
 「宝物」を後世に残すために

  https://www.asahi.com/articles/DA3S16021230.html

(フロントランナー)鯨本あつこさん 「いまは島がお手本になる時代だと思います」
  https://www.asahi.com/articles/DA3S16021270.html

>リトケイは、日本に約420あるとされる有人離島の暮らしや経済について伝えるフリーペーパー。年3〜4回発行され、離島のほか本土の飲食店や図書館など、全国の約1300カ所に置かれている。

>1万4千を超える島々があるとされています。そのうち約420の離島では人が暮らしており、6割以上は人口500人未満です。離島の大半は、九州や中国・四国地方など西日本に集まっています。

>(離島の魅力とは)「足りないことだらけ」ということだと思います。必要なモノやサービスは自分たちでつくるしかないので、自然と地域の人たちと会話するようになります。島で誰とも話さずに暮らすのは、不可能と言って良いでしょう。言い換えるなら、「手触り感」のある暮らしが残っています。

>どんな時代でも心豊かに生きていくには、支え合える人や恵みをくれる自然が必要だということが、離島に行くと改めて感じられます。

>離島は海に囲まれているので、内外の境界が明確です。問題が起きた時には、限られた土地と人で、なんとか解決しないといけません。何事も持続可能な仕組みでないと、すぐに暮らしが行き詰まります。「足るを知る」「SDGs」が当たり前の世界です。

>これまでは「島は過疎地で、都市の方が優れている」という声を聞くこともありましたが、いまは島がお手本になる時代だと思います。自分にとって、何が本当に必要なのか。ないならないで、良いのではないか。心豊かに暮らすには、どうすれば良いのか。そんなことを一度立ち止まって考えられる離島のような場所は、ますます求められるのではないでしょうか。


離島経済新聞社
 https://ritokei.org/
  https://ritokei.com/

鯨本あつこ(ritokei)
 https://x.com/ATSUisamoto

  

日本で唯一の島マガジン「島へ。」
  https://yorodzu.seesaa.net/article/502691554.html


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ラベル:非日常的空間
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2024年11月09日

看護師不足 医療崩壊 これが自公悪政の結果と現実だ





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ラベル:選択と集中
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2024年11月04日

「あなたという人間は、あなたが読んできたもの」



(斜影の森から:42)
書を離れ、紙を捨てて、人は何処へ 福島申二

  https://www.asahi.com/articles/DA3S16068217.html

>「You are what you eat」という慣用表現は「あなたという人間は、あなたが食べてきたもの」という意味だ。この「eat」は「read」にも置き換えられるだろう。つまり「あなたという人間は、あなたが読んできたもの」。これにはごまかしのきかないところがある。

>「もしもわれわれが支配者を選ぶときに、候補者の政治綱領ではなく読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の不幸はもっと少なくなることでしょう」。これはノーベル文学賞の詩人ヨシフ・ブロツキーが、1987年の受賞講演で述べた言葉である(沼野充義訳)。ユダヤ系でソ連からアメリカへ亡命した人だけに説得力がある。

>となれば、こちらも衆院選の投票を前に候補者の本棚を見たくなる。言葉を大切にする人かどうか。考えることを面倒がらない人かどうか。舌先三寸のスピーチよりも、並ぶ背表紙のほうが人物を語って雄弁かもしれない。

愛読書による投票も人気取りになったら困る。
これも真剣に選ばないといけない。
麻生太郎がマンガ好きだというだけでネトウヨが麻生太郎を支持するのだから。

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posted by 三丁目の書生 at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする