血色(肌の色)・気色(画相)で観るという人相占いというのがあるみたいです。
画相というのは、顔に小さく相手の顔が浮かび出てくる相らしいです。
誰にでも見えるのでしょうか。超能力や霊能力の範疇ではないでしょうか。
本書でも、巻頭カラーページに、血色・気色・画相の例というのが掲載されていますが、私には分かりません。
城本芳弘師『ツキを呼ぶ顔 逃がす顔』
http://yorodzu.seesaa.net/article/284242881.html
にも、画相について少し記述がありました。
「ここまで見えるようになるには経験が必要で、初めての人にはなかなか難しいです。」
私にも難しいです。
実は画相で観る人相術の講座を受講していたことがあります。
他の受講生の方には見えていたようですが、私には見えませんでした。
これは象徴的な出来事です。
私は中学生の頃から速読術をマスターしたくて悪戦苦闘しているのですが、一向にできません。
私より後から速読に挑戦した人がどんどん速読術をマスターしてインストラクターになったり、独立して起業したりしている人も多いというのに。
結局私は何をやってもマスターできない人生落ちこぼれなのだと改めて思い至った次第であります。
速読の脳科学的に言うと、左脳が強くて右脳の力を発揮できないタイプなのでしょうか。
それでも、あきらめずに挑戦を続けていくつもりです。
この、やすこ先生の『顔占い』は、何度も読んで暗記するくらい読みたい名著・必読書ですね。素晴らしい著書を出して頂き、ありがとうございます。
画相で観るというと、
『画相で透視する方法―【復刻】量亀流透視観相鑑(太玄社) 』
という書があります。昭和初期の著書の復刻版のようです。
画相がどんな風に見えているのかという具体例が、最初から終わりまで、これでもかというほど紹介されています。
画相を見るようになるための修行の方法の記述もあります。
無念無想だとか自然に親しめとか、まるで仙人になる修行のようです。
このような貴重な書が復刻されたというのは、職人技の継承という点で貴重なことですね。
私は画相は見えないけれど、画相が見える人相術をマスターされた方がどんどん増えていったら、私も観て頂けますね。(もちろん私自身が画相を観られるようになる努力も続けたいですが)
やすこ師の公式サイト
http://ninso.aalip.jp/
http://www6.ocn.ne.jp/~yasukoyy/index.html
人相学で地震予知!?ツキを呼ぶ顔 逃がす顔
http://yorodzu.seesaa.net/article/284242881.html
大道芸・大道易学六魔 見たいなあ
http://sakai.areablog.jp/page.asp?idx=1000026345
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